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企画展「大名有馬家臣団」

2016年10月01日~2017年01月16日

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チラシ

チラシ

 織田から豊臣、そして徳川にいたる激動の時代をくぐりぬけ、久留米入城を果たし、天草・島原の乱に立ち向かった大名有馬家臣団。
 江戸時代前期に、大名有馬家を支え、久留米藩政を担った、家臣たちゆかりの武具や古文書などを紹介し、有馬家臣団の歴史をたどります。

展示資料紹介

銀箔押烏帽子形兜 稲次壱岐所用
安土桃山時代
久留米市教育委員会所蔵

銀箔押烏帽子形兜 稲次壱岐所用
安土桃山時代
久留米市教育委員会所蔵

銀箔押烏帽子形兜 稲次壱岐所用
(ぎんぱくおしえぼしなりかぶと いなつぐいきしょよう)
安土桃山時代
稲次壱岐は、有馬豊氏の横須賀時代からの家臣。80歳で島原の乱に出陣、鉄砲の弾がもとで陣中で没する。

銀独拝兜由緒書
江戸時代 天明6年(1786) 稲次成興筆
久留米市教育委員会所蔵

銀独拝兜由緒書
江戸時代 天明6年(1786) 稲次成興筆
久留米市教育委員会所蔵

銀独拝兜由緒書
(ぎんとっぱいかぶとゆいしょがき)
江戸時代 天明6年(1786) 稲次成興筆
「銀箔押烏帽子形兜」について稲次壱岐が若年より着用したことを記す。

黒革包金茶糸威腰取二枚胴具足
稲次正成所用 江戸時代初期
久留米市教育委員会所蔵

黒革包金茶糸威腰取二枚胴具足
稲次正成所用 江戸時代初期
久留米市教育委員会所蔵

黒革包金茶糸威腰取二枚胴具足
稲次正成所用
(くろかわづつみきんちゃいとおどしこしとりにまいどうぐそく いなつぐまさなりしょよう)
江戸時代初期
稲次壱岐の孫・正成が島原の乱で着用したと伝わる。

基本情報

開催期間 平成28年度有馬記念館企画展
「大名有馬家臣団」
・会期:平成28年10月1日(土)~平成29年1月16日(月)
・休館日:毎週火曜日
ただし、年末年始12月28日(水)~1月1日(日・祝)は休館。
平成29年1月2日~1月4日は特別開館。
開館時間 10:00~17:00(入館は16:30まで)
入館料 ・一般…200円(150円)
・小・中学生…100円(50円)
・小学生未満…無料
・( )内の50円引きの料金は、15名以上の団体料金です。なお、小学生未
満の児童や、土曜日の高校生以下の方など、無料で入場されるお客様は団体
の人数には含まれませんので、ご注意ください。
・毎週土曜日は、高校生以下の方は無料となっております。生徒手帳等、身
分を証明できるものを提示してください。
・障害者とその介助者1名は無料となります。ご来館の際は障害者手帳等を
提示してください。

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