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展示案内

展示案内一覧

 有馬記念館平成24年度の常設展示は、久留米藩主有馬家ゆかりの大名道具を3回にわけてご紹介しています。その第3回目である今回は、これまであまり公開されることのなかった有馬家歴代の殿様の書や絵画を展示します。
 今回は、幕末の久留米藩において名君として崇敬を集めた10代藩主有馬頼永(よりとお)、その弟で幕末明治維新の激動の時代を生きた11代藩主有馬頼咸(よりしげ)の書を中心に紹介します。また、江戸時代後...

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 2013年冬、ここ久留米に日本美術の立役者たちが集結します。
 本展は、日本を代表する名刹、大本山相国寺・鹿苑寺(金閣)・慈照寺(銀閣)・大光明寺の所蔵品により、雪舟から伊藤若冲までの日本美術の流れを「カラー・モノクロ」、「中国・日本」をキーワードにみていくものです。
 いずれも押しも押されもせぬ巨匠たちが勢ぞろい。時空を超えた美の競演をお見逃しなく! 

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上から「三つ巴紋金具入薙刀拵」「金梨地唐草に竜胆車紋三つ巴紋散し薙刀拵」「金梨地唐草に菊紋散し薙刀拵」

 平成24年度の常設展示は、久留米藩主有馬家ゆかりの大名道具を3回にわけてご紹介します。 
 第2回目である今回は、有馬家に輿入れ(こしいれ)した姫様が、婚礼の折に実家から持参した婚礼道具とそのミニチュアであるひな道具を展示します。

 婚礼道具は、化粧道具や文房具といった日々の暮らしを彩るものから護身用の武具と多種多様で、金銀の蒔絵が施されたものや黒漆塗に金の家紋があしらわれたもの...

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[企画展]源平合戦と久留米

2012年07月21日~2012年09月24日

 有馬家には久留米藩お抱え絵師、三谷邑信(みたに くにのぶ)がえがいた「源平合戦図屏風(げんぺいかっせんずびょうぶ)」が伝わっています。本展では、屏風にえがかれた一の谷・屋島の戦いの場面を「平家物語」と照らしながら読み解きます。
 また、源氏側について武功を立てた草野永平(くさの ながひら)や、水天宮をはじめとする平氏ゆかりの人々と久留米のかかわりを、資料を通して紹介します。
 なお、資料保全...

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 平成24年度の常設展は、大名有馬家コレクションとして、大名道具にスポットをあてた展示を予定しております。
 その第一回目となる今回は、副題を「甲冑・武具(よろいかぶと・ぶぐ)」と称して、これまでも展示してきた甲冑に加えて、刀剣類を揃えて展示します。鎌倉時代から江戸時代までの長きにわたって伝えられてきた、貴重な武具の輝きを堪能してください。
 また、五月の端午の節句にちなんで、江戸時代の男...

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