2025年04月26日~2025年09月29日
本展では、江戸時代約250年間久留米藩を治めた大名有馬家の格式や、歴代藩主の足跡、久留米城下町の人々の暮らしぶりを紹介します。前期展では、書状や書画、有馬家に伝わる刀剣や陣具、発掘調査の出土品など、近世の久留米を物語る多様な歴史資料を公開します。
前期展は、令和7年4月26日から7月14日、7月16日から9月29日の2期に分け展示の一部を入れ替えます。後期展は令和8年1月24日から4月6日までです。
2025年04月26日~2025年07月14日
明治10年(1877)、旧久留米藩主有馬家を追慕するため、旧藩士・領民有志により神社の創建が始まります。同12年(1879)、「篠山神社」の社号と県社指定が許され、久留米城本丸跡に社殿が落成しました。篠山神社の創建を中心に、その歴史を示す古文書を展示します。また、国の登録有形文化財である社殿についても紹介します。
平常展会場内で開催する特集展示では、有馬記念館が寄託を受けている篠山神社所蔵歴史資料...