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展示案内

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企画展「藩主の肖像」

2017年05月27日~2017年07月31日
チラシ

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 大名有馬家は、初代藩主となる有馬豊氏(ありまとようじ)が元和7年(1621)に久留米入りし、江戸時代を通じて久留米藩を治めてきました。
 本展では、久留米藩の御用絵師によって描かれた歴代藩主の肖像やゆかりの品を展示し、その人物や治世について紹介します。

有馬豊氏像(ありまとようじぞう)
江戸時代後期 篠山神社蔵 有馬頼永像 狩野永悳画
(ありまよりとおぞう かのうえいとくが)
嘉永2年(1849) 篠山神社蔵

有馬豊氏像(ありまとようじぞう)
江戸時代後期 篠山神社蔵

有馬頼永像 狩野永悳画
(ありまよりとおぞう かのうえいとくが)
嘉永2年(1849) 篠山神社蔵

・有馬豊氏像
 格式の高い束帯姿で描かれる。晩年の姿を写した遺像と考えられる。

・有馬頼永像
 10代藩主。名君と称されたが、25歳で早世したため若い姿で描かれる。
 

柳原焼 小代写茶碗
(やなぎはらやき
しょうだいうつしちゃわん)
江戸時代後期 久留米市教育委員会蔵 獅子形紐「對鷗楼」印
(ししがたちゅう「たいおうろう」いん)
江戸時代末期~明治時代 有馬家蔵

柳原焼 小代写茶碗
(やなぎはらやき
しょうだいうつしちゃわん)
江戸時代後期 久留米市教育委員会蔵

獅子形紐「對鷗楼」印
(ししがたちゅう「たいおうろう」いん)
江戸時代末期~明治時代 有馬家蔵

・柳原焼 小代写茶碗
 柳原焼は9代藩主頼徳(よりのり)が創始した久留米藩御庭焼。
 
この茶碗は頼徳の花押「成」印が高台内に押されている。
 

・獅子形紐「對鷗楼」印
 「對鷗」は11代藩主頼咸の号。振り返って座る姿の獅子が紐(つまみ)に彫刻されている。

基本情報

開催期間 平成29年度有馬記念館企画展
「藩主の肖像」
・会期:平成29年5月27日(土)~平成29年7月31日(月)
・休館日:毎週火曜日
開館時間 10:00~17:00(入館は16:30まで)
入館料 ・一般…200円(150円)
・小・中学生…100円(50円)
・小学生未満…無料
・( )内の50円引きの料金は、15名以上の団体料金です。なお、小学生未
満の児童や、土曜日の高校生以下の方など、無料で入場されるお客様は団体
の人数には含まれませんので、ご注意ください。
・毎週土曜日は、高校生以下の方は無料となっております。生徒手帳等、身
分を証明できるものを提示してください。
・障害者とその介護者1名は無料となります。ご来館の際は障害者手帳等を
提示してください

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