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企画展「山水風景の旅-久留米藩御用絵師の絵画からⅡ」

開催中 2020年06月01日~2020年08月31日

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ポスター

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 江戸時代、藩主の肖像画や装飾・贈答用の絵画制作、邸内の障壁画制作など、絵に関わる仕事全般を担っていた御用絵師。久留米藩の御用絵師を務めた三谷家の絵師たちは、大きな画閥であった狩野派に入門して修行し、様々な絵画を描きました。
 本展は、その画業の中から山水画に焦点を当て、"風景を旅する"資料を展示。久留米藩最後の御用絵師である三谷有信(みたにありのぶ)の「渓楽図(けいらくず)」をはじめとする掛け軸や、藩主別邸である市ノ上御殿に描かれた襖絵、修行の過程を垣間見ることのできる臨画や画稿類など、多様な視点からご紹介します。
 御用絵師が描いた風景を、ぜひ会場でご体感ください。
 

展示資料紹介(一部)

三谷勝波方信「清水寺春景図」(部分) 江戸時代

三谷勝波方信「清水寺春景図」(部分) 江戸時代

藩主別邸である市ノ上御殿の襖絵。京都府にある音羽山 清水寺の本堂や音羽の滝などの春景色が、荘厳な雰囲気で描かれています。

三谷勝沢有信「渓楽図」大正5年

三谷勝沢有信「渓楽図」大正5年

画面中心に躍動感のある松を据え、そびえたつ断崖を配した迫力ある風景が端正な筆致で描かれています。

三谷永就資信「三谷永就筆臨画巻(部分)江戸時代後期

三谷永就資信「三谷永就筆臨画巻(部分)江戸時代後期

中国画の模写を集めた絵巻です。掲載部分は、南宋時代の画院画家である夏珪の筆を模したものです。

三谷勝沢有信「山水図」(部分)大正11年

三谷勝沢有信「山水図」(部分)大正11年

山並みの上を飛ぶ雁の群れや水辺の集落、生い茂る葦の付近に点じられた一艘の小舟からは寂寥感が漂う、静謐な秋の風景が描かれています。

三谷永伯邑信「秋景山水図」江戸時代

三谷永伯邑信「秋景山水図」江戸時代

秋の色に染まり始めた景色が描かれています。墨の濃淡によって、霧の中からうっすらと現れた山々の姿とその間を流れる川が繊細に表現されています。

※掲載資料は久留米市教育委員会所蔵(寄託資料を含む)

関連イベント

講演会「三谷家が学んだ狩野派~江戸時代における山水画~」

 新型コロナウイルスの感染防止の観点から、中止とさせていただきます。

 三谷家が活躍した江戸時代における山水画について、狩野派の動向も含めながら分かりやすく解説します。
◆日 時:令和2年6月27日(土)14時~15時
◆講 師:下関市立美術館学芸員 関根佳織氏
◆定 員:120名(13時30分の開場より先着順)
◆会 場:久留米市立中央図書館3階 視聴覚ホール
    (久留米市野中町970-1)
      TEL 0942-38-7116
        FAX 0942-38-7183
◆聴講料:無料
◆お問合せ:久留米市市民文化部文化財保護課
      TEL 0942-30-9323
        FAX 0942-30-9714

 

基本情報

開催期間 令和2年度有馬記念館企画展「山水風景の旅ー久留米藩御用絵師の絵画からⅡ」
・会 期 令和2年4月25日(土)~令和2年8月31日(月)
・休館日 毎週火曜日(祝祭日と重なる場合は翌平日)
開館時間 午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
入館料 一般 210円(150円)、高校生以下は無料です
※( )内は15名以上の団体料金です。ただし、無料で入館されるお客様は団体の人数には含まれませんので、ご注意ください。
※身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳又は療育手帳の交付を受けている方とその介護者1名は無料で入館できます(受付で手帳をご提示ください)。
その他 ・上下階への移動は、車椅子対応のエレベーターがあります。
・1階の多目的トイレは、車椅子でもご利用できます。

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